モトクロス世界選手権MX1 第10戦ラトビア大会
デサール総合6位、レオク総合7位獲得でランキング争いも白熱!
ラトビアのケグムで開催されたWMX第10戦、ロックスター・エナジー・スズキでRM-Z450ファクトリーマシンを駆るクレメン・デサールが総合6位、タネル・レオクが総合6位を獲得した。決勝日はマディコンディションにもかかわらず、会場には2万1000人の観客が詰めかけた。前日の土曜はフラットでハイスピードなドライコンディションだったが、夜間に雨が降ったために路面は荒れて、決勝日はテクニカルな激戦が予想された。そして実際にもコースには無数のギャップができ、ライダーにもマシンにも過酷な状況と…