三菱自動車、食品廃棄物原料のバイオマス樹脂を用いた自動車部品を開発
~ カシューナッツシェルオイルを使用してライフサイクルでのCO2排出量を削減、本年秋に製品化 ~ |
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三菱自動車は、同社独自の植物由来材料技術「グリーンプラスチック」の新アイテムとして、
群栄化学工業株式会社(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:有田 喜一氏)
および新神戸電機株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:伊藤 繁氏)と共同で、
植物由来材料であるカシューナッツシェルオイルを用いたバイオマスフェノール樹脂の自動車部品を開発しました。
まずは軽自動車用エンジンのオイルフィラーキャップとして、本年秋の製品化を予定しています。
食品廃棄物であるカシューナッツの殻から抽出・精製したカシューナッツシェルオイルは…
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