【JAF】猫がクルマに入り込んでしまったトラブル1カ月で19件!1年通して発生するトラブル、暖かくなっても引き続きご注意を!
“エンジンルームに猫”1カ月で19件!そのうち7件はエンジン始動後に発覚
ボンネットを叩くだけでなく、反応した音がしないか耳をすませましょう。
1月1日(日)~1月31日(火)の1カ月間でドライバーから「エンジンルームに猫が入り込んでしまった」と救援要請いただいた件数は全国で19件。このうち、エンジン始動後に気づき救援要請されたと明確にわかるものは7件ありました。
猫が入り込んでいることに気づかずエンジンをかけてしまうとエンジンベルトなどに巻き込まれる場合があります。ベルトに巻き込まれてしまうとそのベルトが千切れてしまったり、千切れなくとも洗浄が必要になる可能性があります。猫の命を守るためにも、乗車の前はボンネットなどエンジンルーム付近をやさしく叩くことを実践しましょう。
なお、ボンネットを叩くいわゆる“猫ばんばん”は有効ですが、万能ではありません。叩いて出てくるかは個猫差があります。叩いたあと猫の声や気配を感じたらボンネットを開け、中まで確認してください。