[鈴鹿8耐] 30秒の遅れをものともせず、すばらしい追い上げを見せた「F.C.C.TSR Honda」が完全勝利!
今年の鈴鹿8時間耐久ロードレースは、1978年の第1回大会以来、今年で34回目の大会となりました。
鈴鹿8耐は、真夏の8時間という過酷な状況の中で、数々の名勝負を繰り広げてきた戦いの歴史であり、決してあきらめない強い精神力、チーム一丸となって困難に立ち向かう団結力によって、数々のドラマを生み出してきた、感動の歴史でもあります。
今年は震災復興に向けた節電への配慮から、決勝レースの開始時間が1時間早まることになりました。それにより34回の歴史の中では初めてとなる、夜間走行のない「鈴鹿8耐」となりました。
しかしレースの過酷さや、勝つことの難しさに変わりはなく、昼間だけのレースになることで、スプリント耐久の要素がさらに強まり、これまでにない厳しい闘いになりました…
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