巧みなレース運びでF.C.C. TSR Hondaが波乱のレースを制し2連勝を達成
昨年は震災の影響からスタート時間を1時間繰り上げて開催された8耐決勝だが、今年は例年通り、11時30分に戦いの火蓋が切られた。
8耐を象徴するル・マン式スタートを決め、ホールショットを奪ったのは、ヨシムラスズキレーシングチームのジョシュ・ウォーターズ。F.C.C. TSR Hondaのジョナサン・レイ、MuSASHi RT HARC-PRO.の清成龍一、MONSTER ENERGY YAMAHA-YARTの中須賀克行、TOHO Racing with MORIWAKIの山口辰也と続く。