トヨタ車体:2号車トラブル再発でフォジ組とのタイム差が開く
15日の行程はアルゼンチンのコルドバ~ラ・リオハ。コルドバ北部の山間地を舞台に353㎞の競技区間(SS)が設定された。1号車三橋淳/アラン・ゲ ネック組が14日のステージでの転倒のダメージから戦列を離れることになり、15日から1台体制となったTLCの2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組は引き続 き市販車部門首位のX・フォジ/I・サンタマリア組トヨタ・ランドクルーザープラドとのタイム差を詰めるために果敢にアタック。堅い路面のSSは岩場もあ り、標高2000m近くまでのアップダウンなど、スタックのリスクこそないものの相応の難易度だった。



