MFJ:終盤、一気にスパートし中須賀克行が今季初優勝!
雨も上がり、路面がところどころ乾き始めるというコンディションとなったJSB1000決勝レース。ウェット宣言が出されているため周回数は16周だ。ホールショットを奪ったのは、地元優勝を狙う柳川明、その後ろに加賀山就臣、中須賀克行、秋吉耕佑と続く。しかし、秋吉は中須賀、加賀山と続けてかわすと、トップの柳川に狙いを定め、3周目には遂にトップに立った。この時点で加賀山は津田拓也、渡辺一樹らの後続集団の中に遅れており、レースは早くも秋吉、柳川、中須賀の3台でのトップ争いとなった。