HONDA:マルケスが今季6勝目。ペドロサは転倒リタイア
第14戦アラゴンGPの決勝は、今季7度目のポールポジション(PP)からスタートしたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)と、予選2番手のホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)、予選3番手のダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)の3人が、序盤からトップグループを形成する激しい戦いとなりました。オープニングラップを制したのはロレンソ。その背後でマルケスとペドロサがし烈な2番手争いを繰り広げました。そして、6周目の12コーナーのブレーキングで、マルケスがオーバーランし、コーナーの立ち上がりではペドロサが転倒を喫しました。