SUPER FORMULA:第2回公式合同テスト/鈴鹿 1日目レポート
3月3日、鈴鹿サーキットで第2回公式合同テストが始まった。初日のセッションは、午前10時30分から午後0時30分までの2時間と、午後3時から5時 までの2時間という計4時間。最終コーナー方面から、強い風が吹いていたため体感温度は低かったものの、終日太陽が顔を見せ、完全なドライ。その中に、迫 力あるスーパーフォーミュラのエンジン音が響き渡り、最後は2011年チャンピオンのNo.36 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が総合トップタイム、1分37秒002をマーク。これは昨年の最終戦鈴鹿の予選で山本尚貴がSf13で記録したレコードタイム(1分38秒 055)を非公式ながら大幅に縮めている。