MOTOR SPORT JAPAN

モータースポーツを通じて、クルマやバイクの魅力を<br />もっと伝えていきます!

モータースポーツジャパンを運営する、NPO法人 日本モータースポーツ推進機構

SUPER FORMULA:SFインサイド通信【第2戦富士】Part 1

  • 2014.5.2210:10

富士スピードウェイの第2戦は、2レース制。つまり迫力のスタートシーンが2回あったということだ。その中で驚きのポジションアップを見せたのは、 RACE1のオープニングラップで18番グリッドから8番手まで浮上してきたHP REAL RACINGのヴィタントニオ・リウッツィ選手と、両レースともにスタートだけで4つポジションを上げたKONDO RACINGのジェームス・ロシター選手だ。
彼らはF1のレギュラードライバーあるいはテストドライバーとして長く活動してきた経験から、ハンドクラッチに慣れている。そのため、今季からスーパー フォーミュラでも採用されたハンドクラッチシステムへの対応も早かったのではないかと言われている。実際スタート時にはコクピットでどのような作業をして いるのか。またF1とは何がどう違うのか、話を聞いた。そして、ハンドクラッチで試行錯誤中のルーキー、野尻智紀選手の状況も聞いてみた。